今日もあいおわ

mayugezaru.exblog.jp

一年生

学校が始まりました。
35歳にして、ピッカピカの1年生です!

学校は、こちらでとても人気のある、Physician assistant (PA:直訳すると、医師助手)の学校。日本にはまだない職業です。助手というタイトルである通り、医師の下で働くことになります。とは言っても、専門分野によっては医師とは1日に一度の電話報告だけで、患者さんを一人で診療することがほとんどだという場合もあります。例えば、小児科、家庭医学/一般診療(family medicine)は、一人での診療がほとんどだそう。大きな手術などでは、PAは第一アシスタントとして働く場合が多いそうです。働く場所も、大学病院から小さなクリニックで、そしてすべての分野で働くことができます。しかも医師と違って、途中で専門分野を変えることもできます!
PAのメリットは、
ー 学校に行く期間が短い(2−3年)
ー 専門分野を変えることができる
ー 仕事と自分の時間のバランスが取りやすい
ー 第二の意見が必要な時には、医師にたずねることができる

ここで、プチ自慢。私の通っているアイオワ州立大学のPAプログラムは、全米で2位!州立なら1位に選ばれています(US News)!今年は960の応募数の中、25人が入学!ほんとにラッキーだわ!そして、他の学校だとPAの学生だけで授業を受けるのですが、私の大学では1年半、医学生と一緒に授業を受けます。なので大きな授業は152人!
PAプログラムに入るには、BS(修士号)と医療経験が必要です。私が1年目に応募した時には、医療経験が浅かったために面接にも呼ばれませんでした。平均が2500時間だからもっと経験を積みなさいと言われ、看護助手の仕事の他にボランティア活動を続けて、やっと面接まで行き、次の日合格の電話!
7ヶ月間のなが〜い休暇を終え、今こうして、勉強→食事→寝る→勉強の生活が始まりました。セメスターが始まってから3週間、2週間目にはもう試験がありまた来週試験。気が付いたらほぼ毎週試験。
でもこの医学学校の良いところは、ただの授業だけでなく、偏見・文化・宗教・人種・社会経済問題がどう医療に影響を与えるのか、私たちはどう対応するべきなのかということも学べることです。患者さんを一人の人間として、すべての面を考慮しながら平等に治療しましょうと教えを受けることは、ありがたいことです。
c0198236_7531334.jpg

がんばります!!
[PR]
by mmayfkd | 2015-09-06 07:53 | アイオワ・マイニチ