今日もあいおわ

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南北戦争時のご飯

昨日、New Piでやっていた、“南北戦争時のご飯”のお料理教室にいってきました。
参加者の中には南北戦争ファン(?)の方もちらほら。
私は高校で世界史を選択していたものの、南北戦争についてよく知らない。。。 映画のコールドマウンテン風と共に去りぬグローリーから得た知識くらい。。。

でも、歴史のあるお料理を習うことは面白そうだしなかなかないかなあと思って。

最初に習ったのは“チコリーコーヒー”

きちんと南北戦争時代の服を着た先生が、獲ってきたチコリーを見せてくれました。
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チコリーって、草だったんですね!なぜか木かと思ってた。。。
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アイオワにもたくさん生えています。
この根を切り取ってしっかり洗い、薄く刻み乾燥させ、炒るんだそう。炒ったチコリーをコーヒー豆グラインダー(豆挽き)で細かく挽いて、コーヒー豆大さじ1に対して小さじ1の割合でいれるか、1カップの熱湯に対して大さじ1のチコリーを加えて飲むんだって。
お店にチコリーの顆粒が売っているとのことで、今回はそれを使ってコーヒーを入れてくれました(さりげなく宣伝?)

コーヒーと一緒に作ってくれたのが、ハードタック(Hardtack)。日本でいう乾パン!
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南北戦争時代には、兵士さん達には1日9枚、縦横7.6センチの乾パンが配られていたそうです。
きちんと保存されていないものは、虫の幼虫に食べられていることも多かったそう。兵士さんは乾パンを割ってコーヒーにいれ、そうすると幼虫が浮かんでくるのですくいとって取り除いたそうです。パンも柔らかくなるしね。

味見。
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コーヒーは、どちらかというとお茶に近い感じ。軽い味付けにちょびっとだけいれると、もっと美味しいかも。あとでチコリー顆粒を買って試してみよ〜。
ハードタックは、ほんとに堅い。奥歯で食べないとかめないほど!堅いビスケット。焼きたてはもうちょっと柔らかかったけれど、やっぱり堅い。ず〜っと長持ちするには訳がある!

次に作ってくれたのが、Hog n' Hominy. 豚肉とホミニー
ホミニーとは、乾燥トウモロコシを灰汁を加えたお湯につけ、外皮を取り除いたものだそうです。
ローズマリー・セージ・タイムをまぶした豚肉を、タマネギとニンニクとホミニー(缶詰)と一緒に炒めたもの。

これと一緒に作ってくれたのが、“野草サラダ”。
ベーコン、タマネギ、ヒラタケを炒めて、同じ鍋でタンポポの葉とクレソン(Watercress)を炒めたも。

味見。
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ホミニーはちょっとモッチリした感じ。豚肉の味がちょっときつめかなあ。ちょっとスパイスを入れるとGOODかも。
サラダはおいしかったです。今度作ってみよう!

最後に、リンカーンケーキ。
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リンカーン夫人、メリー(Mary Todd Lincoln)が作ったといわれているケーキ。
ほのかにレモンの香りがして、甘さ控えめの優しい味のパウンドケーキといったかんじ。Very GOODでした。 これも後で作ってみたいな〜。

この他に、手作りジンジャーエールとショウガのビールも味見しました。

あまり味には期待していなかったので、どれも美味しくてびっくり!
先生はOld capital muserumで働いていて、古いレシピを集めてトライするのが趣味らしいです(仕事でもあるのかな?)。
私もこれをきっかけに、冬になったら昔のレシピにも挑戦してみよう!
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by mmayfkd | 2012-09-20 12:12 | お料理